院長4年目になりました清水さくら病院の 森 典子 です。
2025年3月1日にJCHO桜ヶ丘病院から清水駅東口の新病院:『JCHO清水さくら病院』へ移ってまいりました。
移転先の袖師・江尻地区はこれからの開発により、清水地区の魅力の一つとなることが期待されています。
そんな袖師・江尻地区にトップバッターとして清水さくら病院が開院しました。
新病院の建設の決定、工事開始にこぎつけるまでに様々な関係者の多大な努力と汗と涙が費やされたと
伺っております。汗と涙を流していただきました方々には特に深謝申し上げます。
そして、甚大なエネルギーを費やし、約22ヶ月の工期を経て、竣工。スタッフ一丸となった入院患者大移動も、
奇跡と評してもいいような素晴らしいチームワークで無事行うことができました。
竣工記念式典では多くの関係者のご出席をいただき、また、一般の内覧会には1200名以上の方にお越し
いただき、地域の皆様からの期待の大きさを改めて感じた次第です。
あまりの大人数で、せっかくお越しいただいた方には、院内の移動もままならず、ご迷惑をおかけしました。
改めましてお詫び申し上げます。
新たな地で再出発した清水さくら病院ですが、これまで以上に地域への貢献ができる病院となることを目標に
職員一同進んでまいります。
高齢化が進み労働人口が減っていきますので、病気をお持ちの方の診療にとどまらず、ごく軽いうちからの異常を
認識していただき、早期から治療や介入をし、末永く地域で活躍していただくお手伝いをしていこうと思って
おります。
これからも患者さんだけでなく職員の満足度ややりがいも最高レベルに上げたいと思っておりますので、
どうぞ、応援よろしくお願いします。
JCHO清水さくら病院 院長 森 典子