院長ごあいさつ

病院長挨拶

院長4年目になりました清水さくら病院の 森 典子 です。

 202531日にJCHO桜ヶ丘病院から清水駅東口の新病院:『JCHO清水さくら病院』へ移ってまいりました。

 移転先の袖師・江尻地区はこれからの開発により、清水地区の魅力の一つとなることが期待されています。そんな袖師・江尻地区にトップバッターとして清水さくら病院が開院しました。

 新病院の建設の決定、工事開始にこぎつけるまでに様々な関係者の多大な努力と汗と涙が費やされたと伺っております。汗と涙を流していただきました方々には特に深謝申し上げます。そして、甚大なエネルギーを費やし、約22ヶ月の工期を経て、竣工。スタッフ一丸となった入院患者大移動も、奇跡と評してもいいような素晴らしいチームワークで無事行うことが出きました。

 竣工記念式典では多くの関係者のご出席をいただき、また、一般の内覧会には1200名以上の方にお越しいただき、地域の皆様からの期待の大きさを改めて感じた次第です。あまりの大人数で、せっかくお越しいただいた方には、院内の移動もままならず、ご迷惑をおかけしました。改めましてお詫び申し上げます。

 新たな地で再出発した清水さくら病院ですが、これまで以上に地域への貢献ができる病院となることを目標に職員一同進んでまいります。
高齢化が進み労働人口が減っていきますので、病気をお持ちの方の診療にとどまらず、ごく軽いうちからの異常を認識していただき、早期から治療や介入をし、末永く地域で活躍していただくお手伝いをしていこうと思っております。

 これからも患者さんだけでなく職員の満足度ややりがいも最高レベルに上げたいと思っておりますので、どうぞ、応援よろしくお願いします。

2025.4.1
JCHO清水さくら病院 院長 森 典子

看護部長ごあいさつ

JCHO清水さくら病院 看護部の方針>

  1. 患者さんに寄り添い個人を尊重し、思いやりのある看護を提供するよう努めます。
  2. 自己啓発に努め、豊かな人間性を養い、救急の専門知識に基づき、平時でも災害時でも安全で安心な看護が受けられるよう努めます。
  3. 患者さんやご家族・受診者様が参画できる看護計画を目指し、皆様の希望や意見を引き出し、創意工夫ができるよう努めます。
  4. 患者さんに必要な医療や介護・福祉が提案できるチーム医療に基づいた継続看護や連携に努めます。
  5. 病院運営に参画している自覚を持ち、働きやすい職場環境の構築に努めます。

JCHO清水さくら病院 看護部の目指す看護師像>

  1. 自分が実際に「見て(観る・看る・診る)」「聞いて(聴く・利く・効く)」「感じて」から「考える」「相談する」ことができ、それらを「報告する」ことができる看護師
  2. 手当(手を当てること)をするから痛みやつらさが分かり、それが共感できるから相手を思いやることができる看護師
  3. 自らの研鑽から導かれた確かな看護力を活かすから、相手の回復力を最大限に活かすことができる看護師
  4. 現代の医療の複雑さや検査の侵襲が説明できるから、相手の不安に寄り添うことができる看護師
  5. 患者さんやご家族と医療・介護・福祉について考え、必要なチームとの協働を図ることができる看護師
  6. 自分たちの未来を想像し、目標に向かい、計画的に自己実現できる看護師