概要

基本的概念

治療の順序やバランスを重視し、全身を診ることができる診療体制のもと、できる限り親身な治療を提供し、地域の皆様の健康維持・向上の支援をすることをモットーにしています。病院を受診する場合、けがで骨折したり、尿がでにくいなどの症状など受診科が明確ですが、ご自分の症状が何科で診てもらえればいいのかわからない場合、内科を受診することが多いのではないでしょうか。 当院ではそのような状況にお応えするために、総合医、プライマリーケアという診療体制を重視しております。 すなわち、その患者様の疾患の道筋をたて、必要があれば各専門医へ受診していただく診療体制をとっております。 さらに専門的治療が必要な場合は、病診連携のもとスムーズに他医療機関にご紹介させていただいております。

当院の内科は、ふたつのセンターを柱に、消化器内科、糖尿病内科、循環器内科の常勤専門医を中心に、大学病院からの非常勤医師の協力も得て診察を行っております。対象疾患は、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、炎症性腸疾患、胃癌、大腸癌、肝癌、膵癌、胆管癌などの消化器疾患、風邪、肺炎、喘息、閉塞性肺疾患（COPD）などの呼吸器疾患、糖尿病、甲状腺疾患、脳卒中（脳梗塞など）などの神経疾患、尿路感染症などなど多岐にわたり診療を行っております。 専門病院で急性期の治療を終了し、症状が安定した後の定期通院のための受け入れや、近隣のクリニックや診療所からもご紹介をいただいております。

分野別担当医の紹介

• 総合診療

• 血液内科
• 循環器
• 消化器
• 肝臓
• 腎臓内科
• 糖尿病（内分泌）

外来診療担当医表

令和5年10月1日現在